したいこと.
- ゲストでWWWサーバを稼働
- ホストからそのサーバにHTTPアクセス
- ゲストへはsshで入って作業
このために
- ゲストは外に行けるように
- ホストはゲストに入れるように
- ゲストは外から見えないように
公式マニュアルだとNATにしてport forwardingにするといいよとのことですが,それだと外から見えちゃうし,設定が(・A・)マンドクセ
解決策.
NATをプライマリNICにして,ホストオンリーアダプタのNICを追加で設定すると,できます.
ゲストOSからはそれぞれeth0とeth1が見えます.
ホストからHTTPやsshでeth1にあたる端末に接続するとゲストに入れます.
ただゲストが例えばCentOSだと問題ないらしいのですが,Ubuntuとかだと,非プライマリなNICの接続設定は手動でする必要がある模様.
以下ゲストがUbuntuのときの設定です.
/etc/network/interfaces
の設定ファイルへ,
auto eth1
iface eth1 inet dhcp
と追記してネットワークを再起動するとおっけーです.
でもDHCPはアレなので,固定IPにしてしまうのもイイと思います.
auto eth1
iface eth1 inet static
address 192.168.56.254
netmask 255.255.255.0
network 192.168.56.0
broadcast 192.168.56.255
んで,終わったらroot権限で
/etc/init.d/networking restart
これでおーけーです. ifconfigしてちゃんと設定出来てること,ホストからもつなげることを確認してください.
ついでにホストのhostsも設定しておくともっと(゚Д゚)ウマー