C++用ビジュアライゼーション環境”openFrameworks”をぺろぺろしてみた

ビジュアライゼーション言語,すなわち手軽なデザイニングや可視化に特化した言語・環境といえば,Javaベースのprocessingが非常に有名です.
C++上でライブラリとして提供される同様のものにはcinderやopenFrameworkといったものがあります.
特徴はやっぱり速いこと.
例えばProcessingと比べるとC++なので然るべきコーディングをすれば然るべき速度差で動きますし,何も考えなくともOpenGLでよろしく描画してくれるので,そこらのX11やGDIで動くGUIツールキットで頑張るのとは段違いの速度で動きます.

今cinderの人気が高まっている印象ですが,Linuxで使えない(無理ではないらしいけどタダではすまない)という僕にとってはとても残念なかんじなので,より歴史のある(らしい)openFrameworksを使ってみました.

で,実は2011年12月3日に開催される名古屋合同懇親会で,僕がこのネタでLTさせていただくことになってます.
よろしかったら直接おいでいただくかustで視聴してみてください.
NGK2011B 昼の部(LT大会) ←こっちでしゃべります
NGK2011B 夜の部(懇親会+野良LT大会)

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