Sidekiq::Schedulerで動的にタスクをぶち込む

お魚の中でもメバルやタチウオなどは夜行性のものとして有名で、特にタチウオなどは昼間沖の深めにいて夜には岸辺の浅いところにくるなど、かなり規則的なパターンで活動するのだそうです。

さて、rubyで野良アプリ書くときバッチ処理エンジンにはSidekiqを好んで使っています。
Sidekiqには日次処理などを簡単に行うため(*1)にSidekiq::Schedulerという拡張gemがあり(*2)、任意の定義済みワーカを例えばcronライクに繰り返し実行することができます。
基本的には各ワーカの実行条件やパラメータをYAMLの形で全て静的に記述し起動時に読み込むというスタイルなのですが、時には動的にワーカをスケジュールに突っ込みたいことがあります。

Sidekiq::Schedulerはもちろんそれもサポートしています。
ただmoove-it/sidekiq-schedulerの説明がいまいちだったので、備忘録も兼ねてまとめました(*3)。

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